歯の根幹治療~インプラント治療~

噛める幸せ

歯科医師の根管治療に対する終了基準

  • 2013年5月20日 7:29 AM

急に詰め物をしていた歯が病みだし、激痛で眠れなくなった。かかりつけ歯科医院に電話をして緊急に治療をしてもらうことにした。レントゲンを撮った後、詰め物を取りも痛みのある個所を確認すると根の病気とのことで根管治療をすることになった。小さな針みたいなものを痛みある部分に差し込み何度か動かした後に抜き取り、水のようなものを入れるような治療をしていた。痛みがかなり身体に響く感じがして、涙目になるほどであった。

治療が終わり、帰りに化膿止めの薬と痛み止めの薬をもらい帰宅した。痛み止めを飲めば、少しの間は痛みを忘れることができたが、切れると激痛が襲う。そんな繰り返しだった。処方された化膿止めが切れたときに、また根管治療のために歯科医院に出かけた。治療方法は前回と同じで、何度か繰り返して根の病気を治していくと言われだが、痛みが続くことを考えると先の事が不安になっていた。その後2カ月ほど通い痛みが少し和らいできた。

状態が良いので、根管治療中の歯の型を取って詰めますと言われたが、痛みが無くなったわけではない、歯科医師にまだ痛いことを告げるが、良くなっているとの答えが返ってきた。納得ができず、別の歯科医院で改めて診察をしてもらうと、レントゲンで見えない場所なので、詳しい判断はできないが痛みがあるなら根管治療を続けた方が良いといわれ、その歯科医院で治療を継続した。その後1カ月ほどで痛みが消えて歯の型どりをした。最初見てもらった歯科医師の根管治療の基準がよくわからない体験だった。

根管治療をしっかり行うかどうかで歯の寿命が決まる

  • 2013年5月17日 10:29 AM

虫歯が進行し、歯髄にまで達してしまうと、歯髄は死んでしまいます。この場合、リーマやファイルという器具を使用して、細菌に感染してしまった歯質や神経を除去し、根管をきれいにすることで、歯の根の病気を予防・治療します。このことを「根管治療」といいます。神経を取ることで、虫歯の痛みが消えますが、これだけで虫歯の問題が解消するわけではありません。その後の根管治療をしっかり行うかどうかで、歯の寿命が決まってしまいます。


根管は複雑な構造をしている上に、人それぞれ形が違っています。また、歯の根の部分は肉眼では見えにくく、細菌を完全に取り除くことも難しくなっています。そのため、この根管治療に長期間の通院が必要になることがあります。というのは、しっかり細菌を取り除かない状態でクラウンなどを被せてしまうと、細菌が増殖して、さらなるトラブルが生じてしまうからです。最悪の場合、抜歯が必要になることもあります。そのため、歯科医は根管内がきれいになったかどうか、丁寧に確認しながら治療を行っていきます。


根管治療の方法についてですが、歯に穴をあけて神経を取り除きます。その後、ファイルを使用して、歯隋を取り除きながら根管を拡大します。また、根元までしっかり細菌を除去しなければならないため、歯の根の長さを測りながら治療を行っていきます。根管内には、薬剤を入れて1週間程度おいて、再び薬剤を交換する、ということを繰り返しながら、根管をきれいにしていきます。根管がきれいになったら、シーリングで充填します。その後、土台を作ってから、クラウンをかぶせて治療が完了となります。